Fluke190-204ScopeMeterandreg-TestTool
Compare products: fluke 190 シリーズ ii
主な機能
Fluke ScopeMeter 190 シリーズ II でトラブルを徹底調査
Fluke ScopeMeter 190 シリーズ II は、最高レベルの安全性、堅牢性、ベンチ・オシロスコープに匹敵する性能を兼ね備えています。プラント・メンテナンスを行うエンジニアや技術者の使用を想定し、過酷な条件や危険な場所、環境に耐えられるように設計されているため、電子回路からパワー・エレクトロニクスまであらゆる分野のテストに使用できます。
Fluke ScopeMeter 190 シリーズ II は、幅広いトラブルシューティング作業で活躍します。マルチメーター、TrendPlot™、ScopeRecord™ ロール・ペーパーレス・レコーダー・モード、Connect-and-View™ トリガー機能によるハンズ・フリー操作など、さまざまな機能を備えています。
- 4チャンネルまたは2チャンネルの絶縁入力
- CAT III 1000V/CAT IV 600V の安全規格適合
- 帯域幅 60 MHz、100 MHz、200 MHz、または 500 MHz のモデルを選択可能
- 最大 5 GS/s の高速サンプリング・レート、最大 200 ps の分解能 (使用するモデルとチャンネル数により異なります)
- 長時間メモリーにより 1 チャンネルあたり 10,000 ポイントの波形を捕捉でき、詳細を拡大可能
- 専用の 5000 カウント・デジタル・マルチメーター (2 チャンネル・モデル)
- BNC スコープ入力経由での 4 メーター測定 (4 チャンネル・モデル)
- Connect-and-View による連続自動トリガー、シングルショット、パルス幅、ビデオ・トリガー
- ScopeRecord ロール・モードによる最大 48 時間の波形サンプル・データ捕捉
- TrendPlot による最大 22 日間のトレンド測定値読み取り
- 電力 (Vpwm、VA、W、PF) と時間 (mAs、V/s、w/s) の高度な自動測定
- 防塵・防滴等級 IP-51 に対応し、過酷な環境でも使用可能
- メモリー・デバイスや PC を接続できる絶縁 USB ポート
- リチウムイオン・バッテリーによる長時間駆動
- 4 チャンネル・モデル 190-X04 では最大 7 時間 (BP291 標準搭載)
- 2 チャンネル・モデル 190-X02 では最大 4 時間 (BP290 標準搭載)、オプションの BP291 を使用することで最大 8 時間まで延長可能
- オプションの外部バッテリー充電器 EBC290 により予備バッテリーを充電可能
- 扱いやすいバッテリー・カバーでバッテリー交換が簡単
入力信号、出力フィードバック・ループ、セーフティ・インターロックの同時検査により、以下を含む幅広い問題を検出できます。
- 回路の電圧/電流の過負荷
- 信号のタイミング測定と同期の問題
- 減衰/入力インピーダンスの不整合
- 信号の変動/ドリフト
VSD、電力変換器、コンバーターの診断に適した三相テスト機能
- 三相電源の高調波、過渡現象、負荷テスト
- 直流/交流コンバーターの IGBT ゲート障害やフィルター回路障害のトラブルシューティング
- PWM 出力の反射現象、過渡現象、電圧不均衡テスト
mV から 1000V まで安全に測定
mV から 1000V までの電圧を対応できる標準プローブなら、電子回路から高圧機器まであらゆる分野のテストに使用できます。独立した絶縁入力を備えているので、接地基準の異なる回路が混在していても測定でき、予期しない短絡の危険性も低下します。
等級 IP-51 に対応した業界唯一のオシロスコープで過酷な環境を克服
ScopeMeter ポータブル・オシロスコープの全モデルが堅牢性と耐衝撃性を備え、過酷な環境に耐えられるように設計されています。密閉ケースがほこり、水蒸気、水滴、湿気、大気汚染物質の侵入を防ぎ、常に高い信頼性と正確性を維持します。
マルチメーターで精密測定
Fluke ScopeMeter 190 シリーズ II の 2 チャンネル・モデルは、オシロスコープとデジタル・マルチメーターを備えています。5000 カウント・デジタル・マルチメーターを利用すると、波形解析から正確なマルチメーター測定に簡単に切り替えられます。測定機能には、Vdc、Vac、Vac+dc、抵抗、導通、ダイオード・テストなどがあります。4 チャンネル・モデルは、BNCスコープ経由で 4 メーター測定機能を備えています。
大容量リチウム・イオン電池を採用
リチウムイオン電池の新しい高性能バッテリーを採用で、4 チャンネル・モデルは最大 7 時間まで、2 チャンネル・モデルは最大 4 時間の作業が行えます。さらに、扱いやすいバッテリー・カバーでバッテリーの交換も簡単に行えます。
USB 接続により波形を簡単に捕捉、共有
測定入力回路から電気的に絶縁された 2 つの USB ポートによって、PC や USB メモリー・デバイスに簡単に接続できます。大量の波形、画面キャプチャ、機器の設定内容を USB メモリー・デバイスに保存できます。また、PC の USB インターフェイスに接続し、FlukeView ソフトウェア Windows 版を使用して、重要な測定データを転送、アーカイブすることもできます。
Connect-and-View™ トリガー機能で安定表示を簡単に確認
Connect-and-View™ により、信号パターンを認識して適切なトリガーを自動的に設定できます。ボタンに触れることなく、モーター・ドライブや制御信号などのあらゆる信号を、安定した信頼できる状態で繰り返し表示できます。複数のテスト・ポイントを連続してすばやく測定するのに便利です。
ScopeRecord™ により高解像度波形を最大 48 時間記録
ScopeRecord メモリーには 1 チャンネル当たり最大 30,000 ポイントを保存できます。記録開始 / 終了時間の表示、トリガ機能(単発 / 連続 / オントリガ)により所望の波形取込を行うことができます。
- モーション・プロファイル、UPS、電源、モーター起動といったイベントを保存
- 「トリガー時に停止」モードで、電力の問題を自動的に認識して、問題発生の前の波形データを保存
- 波形の拡大表示 (100 x まで) により、個々の電力サイクルといった微細な変化を確認
TrendPlot™ ペーパーレス・レコーダーで最大 22 日間のデータを記録して断続的にしか発生しない障害を検出
障害が間欠的に発生するのは、接続不良、粉塵、汚れ、腐食が原因か、単に配線やコネクターが破損しているためです。回線障害、たるみ、またはモーターの起動/停止は、機械が停止する原因にもなります。Fluke ScopeMeter テスト・ツールの TrendPlot 機能は、次の方法でこのような障害の検出に役立ちます。
- 最小および最大ピーク値をプロットして、最大 22 日間の平均値を算出
- 4 つすべての出力の電圧、電流、温度、周波数、位相をさまざまな組み合わせでプロット。すべてに日付と時刻も記録されるので、問題をピンポイントで特定可能
製品概要: Fluke190-204ScopeMeterandreg-TestTool
Fluke 190 シリーズ II - ScopeMeter® テスト・ツール 20 年の革新
CAT IV 600V 、CAT III 1000V安全規格に適合した、業界初の 2 チャンネル/4 チャンネル携帯型オシロスコープFluke ScopeMeter® 190 シリーズ II は、高性能、堅牢性、携帯性を実現した機器です。帯域幅は 60 MHz、100 MHz、200 MHz、500 MHz のモデルが用意され、最大 5 GS/s のリアルタイム・サンプリング・レート、(200 ps 分解能)で波形を取り込みノイズや障害を忠実に捕捉できます。 すべてのモデルが 1 チャンネルあたり最大 10,000 ポイントを保存できるメモリーを備えているため、波形の細部を詳細に調べることができます。また、すべてのモデルが等級 IP-51 に対応し、ほこり、水滴、湿度、幅広い温度に耐えられる強度を誇ります。 Fluke ScopeMeter® 190 シリーズ II は、現場のサービスプロフェッショナルの要求を満たすバッテリー駆動のハンドヘルド・テスト・ツールです。
仕様: Fluke190-204ScopeMeterandreg-TestTool
仕様 | |
帯域幅 | Fluke 190-062: 60 MHz Fluke 190-102: 100 MHz Fluke 190-104: 100 MHz Fluke 190-202: 200 MHz Fluke 190-204: 200 MHz Fluke 190-502: 500 MHz Fluke 190-504: 500 MHz |
チャンネル数 | Fluke 190-062: 60 MHz: 2 チャンネル Fluke 190-102: 100 MHz: 2 チャンネル Fluke 190-104: 100 MHz: 4 チャンネル Fluke 190-202: 200 MHz: 2 チャンネル Fluke 190-204: 200 MHz: 4 チャンネル Fluke 190-502: 500 MHz: 2 チャンネル Fluke 190-504: 500 MHz: 4 チャンネル |
リアルタイム・サンプル・レート | Fluke 190-062: 625 MS/s Fluke 190-102: 1.25 GS/s Fluke 190-104:1.25 GS/s Fluke 190-202: 2.5 GS/s Fluke 190-204: 2.5 GS/s Fluke 190-504: 5 GS/s |
入力 | 2チャンネルモデル:BNC 入力 × 2 または外部(DMM入力経由) 4チャンネルモデル:BNC 入力 × 4 または外部 |
独立フローティング絶縁入力 | 入力、基準点とアース間で最大 1000 V CAT III/600 V CAT IV |
タイムベース・レンジ | 1 ns/div ~ 4s/div (190-504、500 MHz モデル) 2 ns/div ~ 4s/div (190-20X、200 MHz モデル) 5 ns/div ~ 4s/div (190-10X、100 MHz モデル) 10 ns/div ~ 4s/div (190-062、60 MHz モデル) |
入力感度 | 2 mV ~ 100 V/div、減衰比は可変 |
トリガー・タイプ | Connect-and-View™、自動実行、シングル・ショット、エッジ、遅延、デュアル・スロープ、ビデオ、ビデオ・ライン、選択可能パルス幅、N サイクル |
トリガー・ソース | 2チャンネルモデル:BNC 入力 × 2 または外部 (DMM 入力経由) 4チャンネルモデル:BNC 入力 × 4 または外部 |
グリッチ捕捉 | 8 ns |
スコープ測定 | カーソル: 7 オート: 29 |
最大レコード長 | Scope モード: 1 入力あたり 10,000 ポイント ScopeRecord モード: 1 入力あたり 30,000 ポイント |
残像表示 | Short, Medium, Long, Infinite, Off |
波形の比較 | 波形基準と自動合否テスト |
DMM 仕様 (2 チャンネル・モデル) | |
メーター入力 (オシロスコープ・モードの外部トリガー入力としても使用) | 4 mm バナナ入力、スコープ入力およびスコープ・グランドから完全絶縁 |
カウント数 | 5000 カウント |
測定 | Vdc、Vac rms、Vac+dc rms、抵抗、導通、ダイオード・テスト、電流 (クランプまたはシャント使用)、温度 ºC または ºF (オプションのコンバーター使用) |
メモリー場所 | 画面 + セットアップ: 波形メモリー× 30、記録メモリー× 10、画面コピー・メモリー× 9 |
ディスプレイ | 153 mm フル・カラー高速更新レート LCD |
環境仕様 | |
作動温度 | 0ºC ~ 40ºC (バッテリーあり) 0ºC ~ 50ºC (バッテリーなし) |
保管温度 | -20°C ~ +60°C |
作動高度 | 最大 2,000 m (CAT IV 600 V、CAT III 1,000 V の場合) 最大 3,000 m (CAT III 600 V、CAT II 1,000 V の場合) |
安全に関する情報 | |
電気安全 | 1,000V CAT III/600V CAT IV (EN61010-1) |
機械/一般仕様 | |
サイズ | 270 x 190 x 70 mm |
重量 | 2.2 kg |
保証期間 | 3 年間 (本体) |
リチウムイオン・バッテリー | Fluke 190-XX2: BP290 (2400 mAh) Fluke 190-XX4: BP291 (4800 mAh) |
モデル: Fluke190-204ScopeMeterandreg-TestTool
Includes:
- Color ScopeMeter® 200 MHz
- 4 channels
- DMM/Ext.input
マニュアルおよびリソース: Fluke190-204ScopeMeterandreg-TestTool
- Episode 1 Fluke ScopeMeter Auto connect and view mode, resetting to factory default mode
- Fluke ScopeMeter Webinar Series Part 3: Checking the performance of the IGBT switches
- Fluke 190 Series II: Checking the Output Waveform
- Fluke 190 Series II: Inspecting the Quality of the Three Phase Output Signal
- Fluke ScopeMeter Webinar Series Part 7: Capturing random events
- Fluke ScopeMeter Webinar Series Part 9: Using the Pass Fail mode to help trace down an error code
- 4219494-SCM-190-Intro-USEN
- Fluke ScopeMeter Webinar Series Part 2: The need for isloated inputs when testing a rectifier
- Fluke ScopeMeter Webinar Series Part 4: Measuring the IGBT output signal characteristics
- Fluke: Troubleshooting Industrial Networks with Fluke ScopeMeter and FNET tools Webcast
- Fluke 120 Series Automation Encoder Test
- Fluke 120 Series Automation Control Signal Test
- Fluke 120 Series Automation Trouble DC Power Supplies
- Fluke ScopeMeter Test Tools: Haeusler's Tough Standards Demand a Powerful Arsenal of Tools
- Fluke ScopeMeter Test Tools: Cable Car Keeps Running Smoothly
- Fluke ScopeMeter Test Tools: Alta Mogiana Sugarcane Plant Keeps Running Smoothly
- Fluke ScopeMeter<sup>®</sup> Test Tools: Undervoltage Failures in Variable Speed Drives
- Fluke ScopeMeter® Test Tools: Detecting Transient Reflections in VSD Failures
- Fluke 190 Series II: Using Record Mode to Measure Multiple Parameters at Once