ファームウェア・リリース V11.44
ファームウェア・リリース V11.44 Readme
- トリガーの遅延への対応が改善され、迅速なタイムベース設定が可能 (スコープ・モード)
- 生産関連の改善
ファームウェア・リリース V11.43
- 一部のユニットにおける、一部のチャンネルでの不安定な動作 (基準レベルのエラー、波形の不正確な振幅) を修正しました。この修正は、サブバージョン情報の末尾に「2516」が表示される一部のユニットのみに該当します (サブバージョン情報は、ユーザー・キー (F3=Version&Cal) を選択すると表示されます)。
- チャンネル設定の複製に関する問題を修正し、自動/手動での範囲選択もコピーできるようになりました。チャンネルの複製は、チャンネル・キーを押した状態で、別のチャンネル・キーを押すことで実行できます。
- セルのスペーシングの問題 (波形が画面下部に表示された場合に、画面左にあるチャンネルのグラウンド表示が消えることがある) を修正しました。
ファームウェア・バージョン V11.42
ファームウェア・リリース V11.42 では、次の問題を修正しました。
- 新しい要素をサポートするための生産関連の改善
ファームウェア・バージョン V11.41
ファームウェア・リリース V11.41 では、次の問題を修正しました。
- リプレイおよび自動合否テスト中の計測速度向上
- 自動合否テスト中およびリプレイ再生中に発生する問題を修正
- スペクトラム表示の問題を修正
- 計測器モードの BWL 表示の問題を修正
- 周波数測定結果の四捨五入に関する問題を修正
ファームウェア・バージョン V11.40
リリース V11.40 の更新では、次の問題を修正しました。
- リプレイおよび自動合否テスト中の計測速度向上
- 自動合否テスト中およびリプレイ再生中に発生する問題を修正
- スペクトラム表示の問題を修正
- 周波数測定結果の四捨五入に関する問題を修正
- 計測器モードの BWL 表示の問題を修正
ファームウェア・バージョン V11.30
190 シリーズ II の場合、バージョン V09.00 以降を使用する 2 および 4 チャンネル ScopeMeter テスト・ツール。リリース V11.30 の更新では、次の問題を修正しました (V11.30 のファイル・ダウンロードへのリンク)。
- 画面上でトレースが行われない、または 4 チャンネル・バージョンで C&D チャンネルにアクセスできないことに関する、潜在的な起動問題を修正 (*)
- ScopeRecord および Trendplot データを .CSV として USB に保存し、読み取る際の問題を修正
- カーソルがオンになっている場合に TrendPlot モードで ScopeMeter がオフになっていた問題を修正 (*)
V11.30 のリリース前は、この問題は以下の手順に従って解決できました。
- ScopeMeter テスト・ツールのスイッチをオフにします
- 電源を切断します
次のステップに進む前に、5 分間待機します。
- 電源を接続します
- ScopeMeter テスト・ツールのスイッチをオンにします
- バッテリー・パックを取り付けます (バッテリーが充電されます)
ファームウェア・バージョン V11.20
190 シリーズ II の場合、バージョン V09.00 以降を使用する 2 および 4 チャンネル ScopeMeter テスト・ツール。リリース V11.40 の更新では、次の問題を修正しました。
- 保存された V10.0 以降の波形を開く機能
- INT から USB に画像をコピーする際の BMP 形式の問題を修正
- USB メモリからデータをコピーし、USB メモリを取り外すと、機器がロックされることを防止
ファームウェア・バージョン V11.10
190 シリーズ II において、バージョン V09.00、V10.4X、V11.0 を使用している 2 チャンネルおよび 4 チャンネルの ScopeMeter テスト・ツールが対象。リリース V11.10 の更新では、バグ修正のほか、ScopeMeter® テスト・ツールから出力した波形を USB メモリ上に CSV ファイルとして保存できるようになります。これにより、FlukeView または表計算ソフトを使ってファイルを開くことができます。
ファームウェア・バージョン V11.10
Fluke 190 シリーズ II、V10.40 ファームウェアの 4 チャンネル機器、安全に関する注意事項
190 シリーズ II について、バージョン V10.40 ファームウェアの 4 チャンネル ScopeMeter テスト・ツールで計測値の小数点表示に問題があり、ユーザーの安全リスクを回避するために V10.41 以降のファームウェアへのアップデートが必要です。