熱電対校正用温度炉 9150

  • Fluke Calibration 9150 Thermocouple Furnace

主な機能

  • ±0.5 ℃の安定度で、1200 ℃までの温度範囲とその範囲全体で±5 ℃の表示確度を実現。
  • 交換可能な温度ブロックにより、直径1/16インチから1/2インチまでの熱電対をチェック可能。
  • 低コストの熱電対炉。
  • NISTトレーサブル校正が付属。
  • RS-232ポート標準

製品概要: 熱電対校正用温度炉 9150

9150 熱電対校正用温度炉は温度レンジは1200℃ までで、表示確度はレンジ全体で ±5℃、安定度は±0.5℃です。

ブロックは4種類あり、取り外して交換することができます。ウエルの直径は一番細いもので1.6 mmです。

9150 熱電対校正用温度炉のコントローラーは、フルーク独自のマイクロプロセッサーで制御されており、優れた安定度と設定温度確度を実現します。4種類あるインサートは取り外し可能で、用途に合わせて交換して使うことができます。また、冷却・加熱ともに素早く、RS-232 ポートが搭載されているのでPCとの通信も可能です。

9150は全て工場で校正されており、NIST トレーサブルです。

 

仕様: 熱電対校正用温度炉 9150

一般仕様
温度範囲150 °C ~ 1200 °C
表示分解能999.9 ° までは 0.1 °
1000 ° を超えると 1 °
安定性± 0.5 °C
表示確度± 5 °C
ウエル直径32 mm
ウエル深さ140 mm (着脱可能インサート 101 mm と断熱材 38 mm)
加温時間1200 °C まで 35 分
冷却時間ブロックで 140 分
ウエル間均一度± 2.5 °C (1200 °C でインサート "C" の場合)
安定性20 分
電源115 VAC (± 10 %)、10.5 A または 230 V AC (± 10 %)、5.2 A、切り替え可能、50/60 Hz、1200 W
サイズ (高さ x 幅 x 奥行)315 x 208 x 315 mm
重量13 kg
NIST トレーサブル・ケーブル150 °C、300 °C、450 °C、600 °C、800 °C、1000 °C、1200 °C でのデータ

モデル: 熱電対校正用温度炉 9150

Fluke 9150-X
熱電対校正用温度炉(X にはA、B、C、D いずれかのインサートのアルファベットが入ります。)

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